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2023.2.25
自分が得たい知識や経験は、自らが行動しないと得られません。
自分が得たい知識や経験は、自らが行動しないと得られません。
自分が作りたいと渇望し、かつ時代の要請に応えられるコンテンツを世に送り出すためには、
未知なる一歩を踏み出す覚悟が必要です。
人の話を聞くのが好きな方、フットワークに自信のある方、
ガッツのある方、他者を思いやり他者の痛みや喜びに共感できる方、
そしてそれを映像にして世界に届けたいという大望のある方、お待ちしてます!
募集職種はディレクター候補生。
ネツゲンはドキュメンタリー映像作品の企画・制作を行う会社です。そのフィールドはテレビ、映画、配信などさまざまです。映像制作は1人ではなくチームで行います。ディレクターは映画でいえば監督。下記に簡単に仕事の内容をまとめましたのでご参照ください。ディレクター候補生、いわゆるサブディレクターは、決して「お手伝い」ではなく、その働きが制作チームのパフォーマンスを決定づける大切な役割です。世間では「3K」のイメージのあるサブDですが、ドキュメンタリー界のサブDの仕事は、企画を考えたり、被写体の心の内を推し量ったりと、むしろクリエィティブな文科系のお仕事で、ディレクターがより創作に没頭できるためのサポート業務がメインです。危険な業務や徹夜もありませんし、高度な専門知識も必要ありませんので安心してください。まずは自分の意思を正しく他者に伝え、場を円滑に進めるコミュニケーション能力と、作品に対する好奇心が大事です。さまざまなチームで制作者としての経験を積んだのち、ディレクターとしてデビューとなります。
私たちの仕事はこんなふうに進みます。
プロデューサー、ディレクター、サブディレクターがチームを組み、外部スタッフの強力なバックアップのもと、ひとつの映像作品を作り上げるのが我々の仕事です。ひとつの作品ができるまで、数か月のこともあれば数年に及ぶこともあります。要となるディレクターの仕事内容はというと…【企画成立まで】
日々何が起こっているか、起ころうとしているか、アンテナを張り、リサーチをし、どのような切り口で映像にするかを構想し、1本の企画書を作成します。それを自らの言葉でクライアントにプレゼンテーションし、ゴーサインが出たら企画成立。
【ロケ・撮影】
何をどのように撮るべきか、カメラマンその他のスタッフに的確に指示を出します。時には早朝深夜、泊まりがけでロケに出かけることもあります。数回で終わる時もあれば何ヶ月にも及ぶことも。チームワークが肝となります。
【編集・仕上げ】
映像素材がまとまってきたら編集開始。ここでも編集マンにディレクションし、構成を考え、ナレーションを書き、複数回の試写を経て本編集となります。その後ナレーションを収録し、テロップを入れ、完成品をクライアントに納品します。
この環境を生かせるかどうかはあなた次第。
社内はとても自由です。毎朝のミーティングもありません。出席を強要する夜の飲み会もありません。どこで仕事をしてもかまいません。終日図書館にこもる人、登山ロケでヒルに吸われる人、朝から晩まで編集室で悩む人、大量データをてきぱきとコピーする人。映画鑑賞や書店めぐりも大切なリサーチです。「〇〇というテーマの映像をもっと面白くしたい」という大きな目標のために、スタッフそれぞれが自分のやるべきことを熱意もって行っています。その妥協なき姿勢は時には奇妙に見える瞬間もあるかもしれません。ドキュメンタリーというモノづくりには、技術的なマニュアルはありますが、感性や創造力を育む画一的なメソッドは存在しません。自分が得たい知識や知恵は、自らが行動しないと得られません。自分が作りたいと願い、かつ時代の要請に応えられる作品を世に出すためには、当たって砕ける覚悟が必要です。その過程で生まれてくる人と人との信頼、素晴らしいと感じる自分の心、そのひとつひとつに学び向き合いながら、スタッフは今に至ります。逆にいうと、自らの強い意志と目標がないと、ここは刺激のない場所となってしまうでしょう。この環境を生かせるかどうかは、あなた次第です。
よき出会いを待っています。
【募集内容】
◆募集職種・映像サブディレクター(正社員)若干名
◆勤務地
東京都港区赤坂
◆勤務開始日
新卒者:2024年4月1日
既卒者・経験者:相談の上決定します。
◆待遇
当社規定により決定します。
◆応募書類
・履歴書(手書きのもの)
・職歴書(新卒者以外。手書きでなくても可)
・作品(あれば)
上記を下記応募先までお送りください。
メール添付でも郵送でもかまいません。
履歴書にはメールアドレスを明記してください。追ってご連絡いたします。
応募書類は返却いたしません。選考後はこちらで責任を持って破棄させていただきます。
◆応募締め切り
2023年5月31日